ストレスの緩和は大事

ストレスは現代の万病


ストレスは万病のもと。どこまでダメージを与えるかは人それぞれですが、実際に私はコールセンターとしてクレームを受け続ける日々の中で胃は痛くなるし、頭は痛いし、呆然とすることが当時は多くありました。
この胃が痛くなった原因は後の健康診断で胃潰瘍だったことがわかりました。胃カメラの結果、胃潰瘍ができて自然に治った痕があったようです。会社に気兼ねして病院に行けていなかったので健康診断で判明することとなってしまいました。

ストレスは人を怒りやすくしてしまったり、電車のホームで思考力を失わせたりもします。どの時代にもストレスはあるでしょうが、現代もそのストレスが大量に蔓延っているように思います。

ストレスはヘイトと犯罪の温床


データを見たわけではありませんが、ニュースなどを追っているとそう思えてなりません。
・電車のベビーカーを邪魔に思ったり
・ベビちゃんの遊ぶ声や鳴き声を邪魔に思ったり
・肩がちょっとぶつかっただけで喧嘩になったり
・車の進行をを妨害したり
・電車の運行を妨害したり
・過剰に飲酒にはしったり
・飲酒した挙句暴れたり、事故したり
・ハラスメントしたり
・人にちょっかいかけて迷惑与えたり
・人前で怒鳴ったり
・警察沙汰になったり

ストレスを完全に無くすのは難しいかもしれません。でも、それを緩和する方向に持っていければ幸せが幸せを呼んでいくように思います。

されどお金


ストレスの根幹の多くは「お金」が関わっていると思います。
なんで働くのかといえば→生活するためにお金が必要だから
なんで苦労して長時間働くのかといえば→もっと良い生活するためにお金が必要だから
なんで別の仕事してまで働くのかといえば→欲しいものを買うのにお金が必要だから
なんで混み合う通勤電車に乗るかといえば→仕事に行かなきゃいけないから

お金は所詮お金ですが、されどお金です。必要十分なお金があればいいですが、そうでない場合は必死に働いてお金を稼いで、貯めていかないといけません。しかし、それを稼ぐ過程の「仕事」におけるストレス増大があまりに大きすぎるのが今の日本のように思います。その仕事の中で楽しみもあるかもしれませんが、ストレスは粘着物のようにひっついて堆積していくように思います。そのため、ちょっとやそっとのことではストレス緩和が追いつかないのではないかと。

問題の根幹が「お金」であるなら、その「お金」面をインカムゲインを構築したり、自分の決断による他の収入源を確保することで緩和することができるのではないでしょうか。
ストレスは自分自身にとってもマイナスですし、外にそれが放出されれば他の人にとってマイナスを与えてしまいます。自分のためにそうならないためにも、早いうちに手が打てますように。