暗号資産のレンディング先リスト

日本のレンディング先
hashhub

https://www.hashhub-lending.com/

まだ正式リリースはしていないとはいえ、日本でこれだけの金利を提供できるのはすごい。運用内容は非公開ではあるが、理念では元本を棄損することがないように運用することを心がけているとのこと、そしてhashhubの代表が暗号資産の界隈でも長く発信されていることも信用の1つとなりえそう。利払いは毎月、レンディングしている通貨によって行われていてそれをメールでお知らせを受けることができる。資金を戻す時に1ヶ月ほどかかるので、急いで動かしたいような人にはそこがネックになるかもしれません。長期でもっていてついでに金利を得たい場合には有望貸出先。

Cygnos

https://www.hashhub-lending.com/

預けた暗号資産の使途としては、機関投資家らしいです。その分利回りが控えめ。ただ、これが普通なのかもしれないとも思えます😅 資金の引き出しは早いとのことなので、いろいろ動かす人にはいいところかも。

coincheck

https://www.hashhub-lending.com/

販売所として有名な会社。ただ、レンディング先とここに書いてはいますが貸出申請をしてcoincheckがそれに応じないと「貸し出せた」ことにはなりません。そのため、申請をして数ヶ月放置されることもザラにあり、機会損失が酷いと思っているのが現状。そのため、残念ながらレンディング先としてcoincheckはお勧めできません。以前はレンディングを提供している会社が少なかったため使うこともありましたが、いまは選択肢が多くあるので利用することはまずありません。利回りは悪くないので、レンディングの承認を可視化してくれればまた変わるかも??

海外のレンディング先
Blockfi

https://blockfi.com/

レンディングの最大手とも言えるBlockfi。サイト自体も使いやすく、日々金利がどれくらい発生しているのかも表記してくれてワクワク感があります。対応通貨はそれほど多くないものの、メインどころは押さえられているので特に問題はないかと思います。ただ最近はすこぶる利回り低下により少量しか利率の恩恵には預かれないのが難点。利率は(こちら)から。そのため、貸出数量がまだ少ない場合には安心感もあるBlockfiが候補になるかも。

Nexo

https://nexo.io/

1日毎に金利の発生がしかつ、複利で生じていくので数字の増え方もまた楽しめるのがNexo。利率はなかなかいい方で特に数量の上限設定などもいまのところはない。出金もかなり早く行ってくれるのである程度早く動かしたい人にもいいかもしれません。私は入れて放置しています。
Nexoはトークンを発行しており、Nexoトークンをもっている割合によって利回りがよくなったりするのでガッツリやる人にはそういった方法もあります。

poloniex

https://poloniex.com/

本来は取引所ですが、レバレッジ取引用に通貨を貸し出すことができます。貸出レートは変動制で、空売りのニーズが高まれば高まるほど貸出レートが高まるような仕組みとなります。個人的な印象としては、2019年にフラッシュ・クラッシュが発生し、CLAMが大暴落したことでロスカットが追いつかずレンディングに出されていたBTCがその損失を負う出来事をきっかけに人気が陰った気がします。なお、私もその時にBTCを貸し出していて、貸出BTCの1/3ほどを失いました😭😭😭 思えば私もその時からこちらを使うのを控えるようになりましたね。

FTX

おいおい、、、

Defi

おいおい、、、

まとめ

レンディングはインカムゲインを得るにはいい方法ですが、貸出先が倒産や暗号資産の盗難に遭った場合、その貸出資産の一部または全てを失うリスクがあるので注意が必要です。一箇所に全て預けるのではなく、信頼のおけそうなレンディング先に極力分けてリスクヘッジをするのも1つの方法かと思います。願わくば、金利が高くて限度額がなく、絶対安全という存在があってほしいものですね。
私も自分で調べて貸し出し、使えるかな?っと思ったものを列記していきたいと思っていますが、その安全性等を保証することはできませんので、ご利用は計画的に🙏