株式・先物・為替:投資はまず対象の選別から[株式編]

こんにちわ。

さて、投資をするにはまずその投資対象を決めねばなりません。今回はそんな投資対象の選別の一助となるものをご紹介できればと思います。

投資と聞いて、まず一番最初に頭に思い浮かぶのは何でしょう?多くの方は「株式投資」ではないでしょうか。ニュースを聞いていれば株価情報は流れてきますし、毎日のように日経平均はいくら、と報道されています。

株式投資は多くの場合、「株券」を取引します。株券は会社の所有権を表しています。要約すると、会社の価値そのもの。「株価」は会社の調子を数値化しているものですね。

ストレートにいえば、株式投資とは株価の上げ下げによって利益を得たり、損失を被るなどします。株価が上がれば、株数に応じて利益が出ますし、その逆も然りです。

株価は、経済全体や業界としての調子、為替の上げ下げに影響を受け、上下しますが、上記したように企業のステータスを数値化したものですので、決算内容などに大きく反応します。

次に株価の動く仕組みですが、これはその株式を「買いたい人」「売りたい人」がいて決定されます。たとえば、新作発表などがあり、画期的だ、売れる!と判断されれば買いたい人が増え、株価が上昇します。逆に、最近であれば企業内不正などが大きく取りざたされていますが、この手の内容のニュースが飛び込めば業績悪化は免れませんので、「売りたい人」が急増→株価の下げにつながったりします。

では、本日はこのあたりで。

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