会社で使っているiPadの経費がばかにならないので節減

会社では営業用ツールとしてiPadを使っています。WEBサイトや動画をお客様に見ていただくこともあるので各端末はSoftbankのSIMが入っていますが、データ通信専用とはいえ、通信料金としてはかなりのものになっています。

よって、節減対象として提案し、別のもへ移行することに。

移行対象は僕の愛用している格安SIM!!

しかし、iPad端末がSoftbankのものであり、格安SIMの多くはDocomo系列。つまり、SIMロックを解除しないと格安SIMが合致しない可能性が高い。。。また、iPadなどはSIMロック解除をしてもらえないようなので(できないわけではないようですが)、SIMを適用する方向ではなく、Wi-Fiルーターを用いる方式にすることにしました。

まぁ、僕が自宅で同じことをしているから手順も、相性もわかっているから、というのが大きいのですが。

格安SIMとしてはビックSIMにしようかとおもったのですが、ビックSIMは法人パックがないようなので、その親元であるIIJにすることに。
IIJモバイルサービス/タイプD(NTTドコモ対応)

SIM1枚あたりの契約で、プリペイド式なら月々3GBまでの通信量で年額10,000円。
うちの会社は6枚必要なので年額60,000円。

高いようにも思いますが、現在iPadの台数は12台ほどなので、1台あたり月5,000円かかっているとすれば、月々60,000円。年額720,000円!
この移行が完了すれば結構な経費節減になります。

ただ、このほかWi-Fiルーター6台の購入と、Softbankの解約に伴う違約金が生じるはずなので、その分の一時的な経費はかかりますが、数ヶ月でそれを回収することはできます。
そう考えるとSoftbankやDocomoで契約するのはほんとにばからしい。。。

ちなみに、Wi-Fiルーターは1個20,000円ほどの「ZTE MF98N」を購入。合計120,000円。

また、Softbankの違約金は1契約あたり10,000円ほど発生予定。合計120,000円。

しめて、
現在費用年間  720,000円

IIJSIM費用年間 -60,000円
Wi-Fiルーター -120,000円
Softbank違約金 -120,000円
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初年度の削減額 420,000円

となりそうです。

Wi-FIルータにすることで常時接続できるというわけではなくなりますが、その点は了承をもらっています。
また、i.softbank.jpなどのメールアドレスやSMSもつかえなくなりますが、使っている人もいなかったので特に移行に支障はなさそうです。

さて、これからも節減を進めて行かないと!