macとwindowsの両方のOSで使うならメモリーや外付けHDDはexFAT形式

お久しぶりです。こんにちは!

今週の最初に出張から帰国し、溜まりに溜まった日本側での仕事を片付けつつ、出張時に撮影した写真・動画を整理しなければならず残業に残業を重ねる日々です。。。(もちろんサービスな)

結局、ブログの更新が初日の元気なときしかできませんでした。。。意気込みは毎日更新する思いだったのに。

海外の現況などは今後どこかでアップできればと思いますが、そんな旅先で出会ったパソコン問題を書きたいと思います。

今回の出張時、会社のノートPCが不足していたため、私は個人用のmac book airを持っていきました。用途はもちろん、各所で仕事をするためと、撮った写真や動画をチェック、退避させるためです。今回は2週間と長めの出張だったので、データを退避させてやらないとSDカードがいっぱいになってしまいます。撮る量に耐えられるだけのSDカードを用意するのももったいないですしね。

で、mac book airに一旦退避させた後に、USB3.0対応の外付けHDDへさらにバックアップで移し替えようと思い、以前DELLPCを購入したときにもらった外付けHDDを引っ張りだしました。
これを出張に持っていき、いざ使おうとしたときに問題が。

mac側からドライブは認識でき、中のファイルも閲覧はできます。ただ、書き込みができませんでしたヾ(・ω・`;)ノ
もしやフォーマットか!?と思い、ネットで検索をしてみると、やはりフォーマットの問題でした。
macではNTFS形式は認識ができないとのことで、外付けHDDの情報を見てみると案の定NTFS。。。

外付けHDDには既にデータが100GBほど入っているため、このときは読み出しにのみ利用。日本に帰ってからフォーマットし直すことにしました。

で、結局のところwindowsとmacでデータを相互に利用する場合、双方から読み書きができなければなりません。そこで対応しているフォーマットを調べたところ、ココ最近でてきた「exFAT」が効果的とのこと。最近のフォーマットのため、windowsではvista以降が対応、macだとleopardまでは対応できなそう、ということです。まぁ、ここ最近のOSを使ってれば大丈夫なようで。

帰国後、macからデータのバックアップをとるために外付けHDDのフォーマットをwindowsにて実施。選択可能なフォーマットはNTFSとexFAT。これでexFATを選択。アロケーションユニットサイズは256kbにしておきました。画像や動画を扱うことが多いのでもうちょっとサイズを大きくしてもいいのかな、という気はしたのですがなんとなく。

で、フォーマットはすぐに完了し、windowsとmac双方から読み書きを行ったところ、ともに問題なく実行することができました。

とはいえ、XPや古いmacOSなどとはやり取りすることができない点は留意する必要がありそうです。

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